
お得に使う方法は?
という疑問を解決します。
この記事では、年会費無料で審査に通りやすい「楽天カード」のメリットやデメリット、お得な使い方を紹介していきます。
この記事の内容
- 楽天カードの特徴
- 楽天カードのメリット・デメリット
- お得な使い方
楽天カードとは
まずは基本的な情報と特徴を確認しておきましょう。
基本情報
楽天カードの基本情報 | |
発行会社 | 楽天カード株式会社 |
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | JCB、VISA、MasterCard、American Express |
ポイントの種類 | 楽天スーパーポイント |
ポイント還元率 | 1.0〜3.0% |
申し込み資格 | 18歳以上 |
発行までの期間 | およそ1週間 |
ショッピング利用可能枠 | 最大100万円 |
キャッシング利用可能枠 | 審査によって変動 |
リボ払い金利 | 15.0%(年) |
キャッシング金利 | 18.0%(年) |
支払い方法 | 1回払い、分割払い、ボーナス払い、リボ払い |
電子マネー | 楽天Edy、QUICPay |
スマホ決済 | 楽天ペイ、Googleペイ、Apple Pay |
締め日・引き落とし日
楽天カードは月末締め、翌月27日支払いです。
楽天市場の利用は毎月25日が締め日になります。
原則支払いは翌月の27日になりますが、金融機関が休業日の場合は翌営業日となります。
使える金融機関
楽天カードの引き落とし口座として使うことのできる金融機関を以下にまとめました。
- 楽天銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- りそな銀行
- ジャパネット銀行
- 住信SBIネット銀行
- ソニー銀行
- イオン銀行
- 新生銀行
- じぶん銀行
- セブン銀行
- ゆうちょ銀行
- ろうきん
- あおぞら銀行
上記の銀行以外にも、地方銀行や信用金庫など、多くの金融機関を使うことが出来ます。
種類と特徴
楽天カードにはさまざまな種類のカードがあります。
いくつか紹介していきます。
楽天ゴールドカード
こちらは楽天カードのワンランク上のカードにあたります。
年会費2,160円で、ポイント還元率アップと年2回の国際空港のラウンジ使用が可能になります。
楽天プレミアムカード
こちらはさらにランクが上がり、年会費は10,800円となります。
ポイントは最大で5.0%まで貯めることができ、国内外のあらゆる空港のラウンジが無料で使えるようになります。
楽天PINKカード
こちらは楽天カードに女性向けの有料オプションをつけることが出来るカードです。
ピンクのデザインに加え、ディズニーのデザインなど、かわいらしいカードを使うことが出来ます。
他にも
- 楽天ANAマイレージクラブカード
- 楽天カードアカデミー
- 楽天銀行VISAデビットカード
などがあります。
楽天カードのメリット
楽天カードのメリットは以下の6つです。
- 還元率の高さ
- 入会・利用特典
- 年会費無料
- 豊富なデザイン
- 電子マネー「楽天Edy」
- 審査に通りやすい
それぞれ詳しく説明します。
還元率の高さ
楽天カードの1番の魅力はポイント「還元率の高さ」です。
ポイント還元率は1.0%と、年会費無料のカードの中ではとても高く設定されています。
一般的にはポイント還元率0.5%が多いと言われています。
さらに、楽天市場でのお買い物の際にはプラス2.0%のポイントが上乗せされます。
また、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードではなんと4.0%が上乗せされ、さらにお得に買い物をすることが可能です。
他にも、ポイントカードや楽天ペイを使うことでポイントの二重取りも可能になります。
入会・利用特典
楽天カードは新規入会で特典として2,000ポイントを受け取ることが出来ます。
さらに、カードの初回利用特典で3,000ポイントがもらえるので、合計で5,000ポイントもの特典が受け取れる事になります。
初回利用特典は100円の買い物に使うだけで条件達成となるので、簡単に受け取ることが出来ます。
新規入会するだけで、実質5,000円分の買い物ができるのは大きなメリットです。
ポイント
新規入会で5,000円分のポイントがつく
年会費無料
楽天カードの年会費は永年無料となっています。
年会費が無料でこれ以上ポイント還元率が高いカードはなかなか無いので、1枚持っておくとお得です。
豊富なデザイン
楽天カードはデザインの多さも魅力の1つです。
なんとカードのデザインは10種類以上あり、その中から自由に選ぶことが出来ます。
電子マネー「楽天Edy」
楽天カードには無料で電子マネーの「楽天Edy」をつけることが出来ます。
楽天Edyはプリペイド型の電子マネーで、コンビニや飲食店での使用が可能です。
貯めたポイントを1ポイント=1円でチャージすることが出来るので、ちょっとしたお買い物で便利に使うことが出来ます。
審査に通りやすい
楽天カードは、他のカードと比べて審査に通りやすいというメリットがあります。
主婦やパートの方、学生の方でも申し込むことが出来るので、クレジットカードを1枚持っておきたいという方におすすめです。
楽天カードのデメリット
明細書の郵送が有料
楽天カードは利用明細書の郵送が有料となっています。
ネットで明細を確認することが出来るため、不便が無い方の方が多いと思いますが、中には明細書を受け取りたいという方もいます。
そういった方にとってはデメリットと言えるでしょう。
利用特典の失効期限が短い
楽天カードの初回利用特典として受け取ることの出来る3,000ポイントは有効期限が40日〜45日なので、早く使わないとポイントが失効してしまいます。
せっかく受け取ったポイントを失う前に、きちんと使った方がお得です。
しかし、入会特典の2,000ポイントは有効期限が1年あるので、こちらはゆっくりと使って問題無いでしょう。
上手なポイントの貯め方
ポイントが貯まる上手な使い方を紹介します。
楽天市場でお買い物
ネットショッピングをする際には楽天市場を利用することで、お得にポイントを貯めることが出来ます。
通常のポイント1.0%に加えて2.0%のポイントが上乗せさせるので、3.0%もポイントが還元される事になります。
さらに、スマホ決済の楽天ペイで支払いをすると、楽天ペイのポイント0.5%との二重取りが可能なので、上手く使ってポイントを貯めましょう。
ポイント
- 楽天市場でのお買い物で還元率3.0%
- 楽天ペイでの支払いでさらに0.5%のポイントがつく
公共料金の支払い
楽天カードは多くの公共料金の支払いに使うことが出来ます。
コンビニなどで支払いを済ませてしまうとポイントは付きませんが、楽天カードで支払うことで公共料金の1.0%をポイントとして貯めることが出来ます。
例えば、毎月1万円の公共料金を楽天カードで支払うと、年間で1,200円分のポイントがつきます。
公共料金の支払いは毎月の大きな出費ですが、それを利用することで上手くポイントを貯めていきましょう。
楽天カードでのお支払いが可能な公共料金を以下にまとめました。
携帯電話料金
- 楽天モバイル
- au
- ソフトバンク
- Y!mobile
- NTT docomo(一時停止中)
電気料金
- 東京電力
- 北陸電力
- 四国電力
- 九州電力
- 沖縄電力
- 北電
- 東北電力
- 中部電力
- 関西電力
- 中国電力
- 坊っちゃん電力
- HTBエナジー
- ミツウロコでんき
- スマ電
ガス料金
- 東京ガス
- 大阪ガス
- 東邦ガス
- 西部ガス
- 北ガス
- 広島ガス
- 岡山ガス
- カメイ株式会社
- 北陸ガス
- 堀川産業
- TOKAI
- 大津市企業局
水道料金
- 東京都水道局
- 京都市上下水道局
- 神戸水道局
- 大津市企業局
- 福岡市水道局
このように、楽天カードは様々な公共料金の支払いに対応しています。
支払いを1つのカードにまとめると管理がしやすいのでおすすめです。
まとめ
最後にメリットをまとめておきます。
楽天カードのメリット
- 高い還元率
- 5,000ポイント分の特典
- 年会費無料
- 豊富なカードデザイン
- 無料で付けられる楽天Edy
- 審査に通りやすい
ネットショッピングを利用する方や、公共料金をカードで支払いたい方には楽天カードがおすすめです。
上手に使って、ポイントを貯めちゃいましょう。